こんにちは。

小波津スポーツメディカルラボ

岸和田本院です。

今回は、両膝のオスグッドと


右肘の剥離骨折、離断性骨軟骨炎で
整形外科から野球を辞めるか手術を
するかの選択をせまられ、

来院された中学生の症例です。

お父さんから、名前を出してもいいですよと


了承を得ましたので

アンケートではイニシャルになっていますが

今回はお名前を出させていただきました。

 

東君は小学6年生の時から

右肘と両膝に痛みが出始めました。

病院で診察を受けたところ、


肘は


内側が「剥離骨折」で、


外側が「離断性骨軟骨炎

膝は「オスグッド」と診断され、


特に肘の状態は悪く、


手術以外によくなる方法は無いと言われました。

その後、

別の3つの病院に行っても結果は同じで、


手術をしないと野球ができなくなる


という診断結果でした。

それでも、なんとか手術以外で

よくなる方法を模索されている中で


知人の紹介で当院のことを知り、来院されました。

来院されたのは中学2年生の時で、


発症からすでに2年が経っていました。

初診時、


膝は少し曲げただけでも強い痛みが出る。

*痛くてまともに歩けない。

*肘も少し動かしただけでも痛みが出る。

*握力も入らない。

*しかも、肘も膝も安静にしていても、うずくような痛みが出る状態でした。

痛みが強すぎて、
日常生活にも支障がでているのに、
こんな状態で2年間どうやって運動してきたの!!?

と驚かされました。

これまでに
オスグッド」や「離断性骨軟骨炎


と診断された子はたくさん診てきましたが、


この年齢でここまで痛みが出ている症例は


なかなかありませんでした。

そんな状態から施術を開始しました。

が、困ったことに、

肘も膝も少し動かすだけでも強い痛みが出ます。


そのため、最初は施術の態勢に

入れるようにする為の施術をしなくてはいけません。


(痛みが出ると、

人間の身体は防御反応が出ます。

そうなると施術効果が出にくくなります


ので、痛みを出さないように施術する必要があるのです。)

徐々に可動域を広げていき、

日常生活での動きを改善させ、

2か月間でやっと運動


を始められる状態までに回復しました。

ですが、ここからの方が大変です。

運動するためにこれまでの何倍もの負荷


や反復動作にも耐えられる

状態までもって行かなければなりません。


特に、東君の場合は何年も 

痛みが出て筋肉が機能しない状態でしたので、


通常よりも慎重に元の状態まで

もって行かなければなりませんでした。

それでも、東君の頑張りで、

徐々に運動の負荷もかけられるようになり、


途中、今まで使っていなかった

筋肉を使うことにより筋肉痛の様な


痛みが出たりはしましたが順調に回復し、

来院から5か月目の定期健診でのレントゲンでは、

手術しないと再生しない」と言われて


いた軟骨が
誰が見てもはっきりわかるぐらい再生しており
それを見て驚いた病院の先生から
もう一度CTを撮らせてほしいと頼まれたそうです。

8月には肘も膝も回復し、


中学最後の大会にも出場する事が

でき、本人 親御さん共に大変喜んでいた


だけました。

珍プレーもありましたが(笑)

そして今年、

本人が希望する沖縄の高校に入学。

炎天下の中、真っ黒になりながら

毎日野球漬けでがんばっている様です(^。^)

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肩や腰、膝、どの部分であっても長い期間

痛みを我慢しているとどんどん症状は悪化して


いきます。


たとえ、痛みが強くはなくても、

身体の中の状態は悪化している可能性があるのです。

今回の東君の状態は、

長い期間 痛みを我慢して

野球を頑張りすぎたことにより、筋機能が


著しく低下し、症状がさらに悪化してしまいました。

たら、れば、の話になりますが

もし、早期に適切な施術が

出来ていればここまでの状態までには

至っていなかったはずです。

同じような状況に陥っている

 

子供たちを助ける為にも


僕たち施術家が技術のレベルを高め

、早期に適切な施術を提供できる環境を

作れるよう頑張っていきたいと思っております!

PS

東君の身体がここまで回復して

野球が出来るようになったのも、

本人の良くなりたいという強い思いと

ご家族のご協力があってのことだと思います。

お仕事や家事でお忙しい中、

送り迎え本当に大変だったと思います。

本当にお疲れ様でした。

沖縄までは、

なかなか東君の雄姿を

見に行く事はできませんが、甲子園の切符を手にして、

大阪に戻ってきて下さい!

その時は是非 応援に行かせていただきます!
(^0^)

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